今朝TechCrunchが報じたように、大人気iOSメッセージングアプリIM+の開発元であるCrispApp（香港で「fone」アプリを開発）の買収に合意しました。2月にFacebook Messengerとして知られていた頃にfoneをレビューしたことを覚えている方もいるかもしれません。foneはiOSにFacebookのチャット体験をもたらし、Facebookユーザー間の無料VoIPサービスも実装した、よくできたアプリでした。
この契約に基づき、IM+の開発元であるSHAPE Servicesは、10日以内に新しいiOSアプリ「IM+ Video」をリリースすると発表しました。このアプリは、foneがFacebook経由でVoIP通話を可能にしていた仕組みを踏襲しつつ、デスクトップでもモバイルでも友人同士でチャットできる機能を提供します。このサービスは無料で提供され、foneのユーザーは引き続きIM+ Videoと並行してサービスを利用できます。
現在、IM+の登録ユーザーは約1,250万人で、SHAPEのシステムは毎月約17億件のメッセージと7億5,000万件の広告インプレッションを処理しています。
[TechCrunch経由]
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元MacStories寄稿者。