
昨日、Erica Sadunによる最新のAirPlayハックを見逃しましたか?それは、Mac用の新しいアプリ「AirFlick」です。iTunesからファイルを読み込むことなく、OS XからApple TVに動画やURL(Youtube.comなど)を送信できます。AirFlickはスタンドアロンアプリで、ローカルネットワーク上のApple TV(第2世代)にAirPlay経由で動画ファイルを送信できます。AirPlayer(動画や写真をAirPlay経由でMacに送信できる)と組み合わせれば、Erica Sadunによるもう一つの素晴らしいハックになります。
とにかく、AirFlickはOS XからApple TVにビデオを送信するという「単純な」機能以上の機能を持っていることがわかりました。まず、TUAWの読者であるBCさんは、Air Video Serverのライブ変換システムを使って、AVSのm3u8プレイリストのURLをコピーしてAirFlickに貼り付けることで、AirPlayの.aviファイルをストリーミングすることに成功しました。かなり高度なターミナルスキルが必要ですが、可能です。
少し実験した後、MacのAirVideoサーバーからAirFlick経由でトランスコードされたAVIファイルをApple TVにライブストリーミングしてみました(こちらの動画をご覧ください)。BCさんの方法(以前のAirFlickの記事で紹介されています)を使う代わりに、MacのAir VideoからiPadに一時的にストリーミングすることでm3u8のURLを取得しました。
これにより、コアインデックスファイル名(私の場合はindex_68c17927-5f43-4176-ba5e-7fc91b48b050.m3u8)を取得し、AirFlickに入力するためのURL(http:// MY_LOCAL_IP_ADDRESS :45631/live-playback-2.4.0/ INDEX_FILE .m3u8 )を作成できました。ご自身のIPアドレスと実際のインデックスm3u8プレイリスト名に置き換えてください。
TUAWに投稿された別のハックでは、XBMC Ubuntu LinuxインストールでAirPlayが動作している様子が示されています。何人かの読者がEricaさんに連絡し、Windows対応も検討中であることを知らせてくれました。
以下の動画をご覧ください。AirPlayはもはやMac、iOS、Apple TVだけのものではありません。サードパーティ製スピーカーの登場や、インターネット上での機能を拡張するためのハックが次々と登場している今、Appleがその技術を公開し、より多くのデバイスや設定で利用できるようにしてくれるのを待ちたいところです。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。