Connected FlowのFlickExportは、AppleのiPhotoおよびAperture向けの人気プラグインで、アプリを離れることなくオンライン写真共有サービスFlickrに写真をアップロードできます。Connected Flowは本日、FlickrExportのメジャーアップデート4.0のリリースを発表しました。今回のアップデートでは、パフォーマンスの大幅な向上とユーザーインターフェースの簡素化に加え、既に強力で豊富な機能を備えたパッケージにいくつかの新機能が追加されています。

iPhoto版FlickrExportでは動画のアップロードが可能になり、iPhoto版とAperture版の両方で複数のFlickrアカウントがサポートされました。新しいアカウントを追加するには、iPhotoまたはApertureの前面に表示されるFlickrExportのウィンドウを開き、Flickrの認証情報でログインするだけです。アカウントの切り替えは、ドロップダウンメニューからアカウントを選択するだけで簡単です。両バージョンとも、バージョン3.xで多くの要望があった機能である、複数のフォトセットへの写真のアップロードが可能になりました。最後に、iPhoto版FlickrExportでは、写真をアップロードした後にライセンスを編集できるようになりました。

一方、新しい Aperture バージョンには、「メタデータのみのアップロード」という機能が搭載されており、簡単に言えば、写真全体を再度アップロードしなくても、Flickr 上の写真のメタデータを編集できるようになります。

全体的に見て、FlickrExport 4.0は堅実なアップデートと言えるでしょう。デスクトップの写真ライブラリをiPhotoやApertureで管理しているFlickrユーザーにはきっと気に入っていただけるでしょう。iPhoto版FlickrExport 4.0のシングルライセンスは12ポンド（18ドル）、バージョン3.0ユーザーは6ポンド（9ドル）でアップグレードできます。Aperture版FlickrExport 4.0は14ポンド（21ドル）、バージョン3ユーザーは7ポンド（11ドル）でアップグレードできます。

以下のプラグインのデモビデオをご覧ください。