
iPhoneで4.99ドル(あるいはそれ以上)のゲームを買ったのに、Retinaディスプレイに対応していないと知ったら、本当に最悪ですよね。iPhone 4が発売されてから5ヶ月も経っているのに、どうしてこんなことが起こるのでしょう?理由は分かりませんが、もしかしたら解決策があるかもしれません。Cydiaで入手できる無料の調整ツール「Retinasizer」を使えば、Retinaディスプレイでも高解像度グラフィックでネイティブにゲームを動作させることができます。
これらはすべて素晴らしく完璧に聞こえますが、Retinasizer はOpenGL ベースのゲームをiPhone 4 のネイティブ 960x640 解像度で実行するように強制します。Retinasizer で動作することが確認されているゲームは次のとおりです。
- ソニック4
- ウイニングイレブン 2010
- タイガー・ウッズ ゴルフ
- シムシティデラックス
- 速い
- エースコンバット
- ストリートファイター4
- ゾンビ感染
なかなか良いリストですね。すべてのiOSゲームがOpenGLベースというわけではありませんが、多くのゲームがOpenGLベースです。Sonic 4だけでも、この調整を試してみようという気持ちになるはずです。CydiaでRetinasizerを探して(これも無料でダウンロードできます)、インストールするだけです。今のところ設定パネルは付属していませんが、開発者は将来のリリースで追加することを約束しています。
この調整はiOS 4.1でも問題なく動作し、個人的にテストしました。その仕組みはシンプルです。ゲームをRetinaディスプレイ対応のグラフィックにアップスケールするのです。メニューやテキストはアップスケールされません(少なくとも『ソニック4』ではそうではありません)。しかし、それ以外の部分はまるで魔法のAppleディスプレイに対応するように書かれているかのようです。
一部のゲームでは、強制的にアップスケールするとエラーや画面に奇妙な表示が出る可能性があります。先ほども述べたように、ソニック4でテストしたところ、問題なく動作しました。他にRetinasizerに対応しているゲームがあれば、コメント欄で教えてください。
更新: フル解像度の Sonic 4 スクリーンショットへのリンク。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。