iPhone 4Sは8月に生産開始、AppleはiPhone 4の出荷を削減

iPhone 4Sは8月に生産開始、AppleはiPhone 4の出荷を削減
iPhone 4Sは8月に生産開始、AppleはiPhone 4の出荷を削減

DigiTimesが本日発表した2つの報道によると、次世代iPhone(iPhone 4Sと名付けられている)はLTE対応ではなく、8月に生産開始となる。DigiTimesによると、iPhone 4Sは当初LTE対応が予定されていたが、QualcommがiPhone向けに十分な量のチップを生産するのに問題を抱えていることが明らかになり、最近になって計画が中止されたという。

LTE機能は、2012年に発売される次期(第6世代)iPhoneに搭載される可能性が高い。中国の大手通信会社3社を含む多くの通信事業者は、LTE対応iPhoneの販売に関心を示していたにもかかわらず、失望することになるだろう。しかしながら、年末までに2,700万人のユーザーを抱えると見込まれるChina Mobileは、今年9月に発売予定のiPhone 4Sの販売についてAppleと合意すると予想されている。

iPhone 4Sの生産開始が8月に予定されており、関係者によるとiPhone 4の在庫は約200万台あるとのことですが、AppleはiPhone 4(2011年第2四半期)の出荷予想台数を1,750万台~1,800万台に下方修正したと報じられています。これは約200万台の減少です。CDMA版は約200万台、3G版は約1,600万台になると予想されています。一方、iPad 2の出荷台数は2011年第2四半期に700万台~800万台から1,000万台~1,050万台へと大幅に増加するとAppleは予測しています。

iPhone 4Sには、Qualcomm製の3GおよびCDMAチップ、OmniVision Technologies社とLargan Precision社製の8MPリアカメラが搭載されると報じられています。DigiTimesが本日報じたように、4Gチップの供給がまだ整っていないため、今年のiPhoneは若干のデザイン変更とHSPA+のサポートが予定されていました。また、8MPカメラも搭載されるとの噂もありましたが、これはOmniVision社とLargan Precision社ではなく、Sony社製です。

[DigiTimes (1) (2) より]

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元MacStories寄稿者。