
Google傘下のWazeは本日、iOSアプリをアップデートし、先週Googleマップが対応したCarPlayに対応しました。私は昼食時にWazeを少し使ってみましたが、限られたテストでは満足のいく結果となりました。
最初の目的地は銀行で現金を引き出すことでした。交通量の多い交差点を通過すると、Wazeが前方に信号機カメラがあることを警告してくれました。そのことは知っていましたが、Wazeも警告してくれたので安心しました。
次に、モハベのレビューがようやく終わったことを祝って、ステーキタコスを食べに行きました。途中、Wazeが道路に物体があると表示しました。確かに、少し先に2車線にまたがるベニヤ板がありました。Wazeは、私が通る分岐のすぐ手前で渋滞が発生していることも警告してくれました。
アラートが出るたびに、CarPlay UI に「ありがとうございます!」と「そちらにはいません」という2つの選択肢と、Waze データベースの学習を手伝うための大きなボタンが表示されました。Overcast に戻ると、次の曲がり角に近づくと Waze がそれをアナウンスし、音声を一時停止して、タップするとルートマップに戻ることができる通知が表示されました。
Wazeを普段から使っている人にとっては、こうしたアラートや通知はお馴染みのものでしょう。Appleマップは、ステアリングホイールのハードウェアボタンにSiriを統合できるという利点を依然として持っています。Googleマップのように、WazeはSiriにアクセスできないからです。ダッシュボード中央のCarPlay画面をタッチして音声検索するよりも、ステアリングホイールの専用ボタンを押した方が簡単なので、これは残念です。しかし、銀行の駐車場に車を停めてから、私が発した音声コマンドはすぐに認識され、正しい場所に向かうことができました。
Wazeを使ったのは今回1回だけですが、第一印象としては、アプリはしっかりしていて、ユーザーにはきっと好評だろうと思いました。特に、交通情報やその他のリアルタイムのクラウドソースデータを求める通勤者にとって、Wazeは素晴らしい選択肢です。
WazeはApp Storeから無料でダウンロードできます。
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