オバマ、ロムニー両陣営、資金調達にSquareを活用

オバマ、ロムニー両陣営、資金調達にSquareを活用
オバマ、ロムニー両陣営、資金調達にSquareを活用

2012年のアメリカ大統領選でSquareは大きな役割を果たすことになりそうだ。オバマ陣営とロムニー陣営は今週、草の根の資金調達活動を強化するためにSquareを導入すると発表した。モバイル決済サービスを展開するSquareは、iPhone、iPad、またはAndroidスマートフォンのヘッドホンジャックに差し込む小さなアクセサリを使用し、専用アプリと連携してクレジットカード決済を受け付ける。

オバマ再選キャンペーンは、当初はキャンペーンスタッフと「承認されたボランティア」を対象に、Squareをすぐに利用開始します。しかし、最終的な目標は、App Storeで配信できる独自のオバマ・スクエア・アプリを開発することです。これにより、誰でもアプリとSquareアプリをダウンロードして、寄付金を集めることができるようになります。連邦選挙委員会(FEC)の規則を遵守するため、アプリは寄付者の氏名、住所、市、州、郵便番号、職業、勤務先、寄付額、集金日を収集する必要があります。

もしスクエアの導入が成功し、他社も追随すれば、選挙運動ではボランティアの大群を派遣し、スクエアのクレジットカードリーダーを振りかざして政治支持者から数百万ドルの少額支払いを集めることも可能になるだろう。

ロムニー陣営も同様に本日、Squareを試験的に導入し、ロムニーをテーマにした独自のSquareアプリを開発する可能性があると発表しました。彼らは火曜日夜に行われるフロリダ州予備選挙で、Squareアプリとアクセサリの「ベータテスト」を実施する予定です。

政治キャンペーンや大手非営利団体と連携するスクエアの戦略的パートナーシップ・マネージャー、ダニエル・ルービン氏は、スクエアが2012年をモバイル決済によって現場での寄付金集めの方法を変える年にすべく、複数のキャンペーンと提携していると述べた。「あらゆる政治的立場のキャンペーンに寄付することが、これまで以上に簡単になりました」とルービン氏は述べた。「キャンペーンや政治イベントの場で、寄付者はその場で寄付できるようになります。家に帰って小切手を取りに行ったり、長々とした紙の用紙に記入したりする必要がなくなります。」

[ニューヨーク・タイムズ経由]

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元MacStories寄稿者。