iPad所有者の読者を対象とした調査開始後の展開として、BusinessInsiderがiPadの使い方を詳細にまとめたグラフを掲載しました。予想通り、いつものユーザーが上位を占めています。グラフによると、iPadはウェブ閲覧に利用されており（2011年5月は36%、2010年11月は37.7%）、メールやTwitter、Facebookなどのソーシャルネットワークでのコミュニケーションにも利用されている人は23%です。これらのソーシャルネットワークにはiPadアプリがネイティブで提供されており、そうでなければ「ウェブ閲覧」の項目に含まれることになるでしょう。iPadは動画視聴（2010年11月の11.50%から14.52%に増加）、ゲーム、そして「その他のアプリの使用」にも広く利用されています。

この調査結果に驚く人はいないでしょうが、広く信じられている説を裏付けるものとなりました。それは、SafariはAppleがiPadとiOSにデフォルトでバンドルしたアプリの中で最も強力なアプリであるというものです。Safariはデスクトップ版の機能をほぼ再現しているだけでなく、最近のiOS 4.3アップデートでは、ウェブページの読み込みを超高速化する、優れた新しいJavaScriptエンジンも搭載されています。だからこそ、Safariに搭載されず、多くのユーザーから要望のあったあらゆる小さな機能が、iPad向けの代替ブラウザ開発のきっかけとなり得るのです。タブレットブラウザはインターネットにアクセスする最良の方法です。私にとっても、そしてもちろん他の人にとっても同じでしょう。

他のアプリはどうですか？Plexなどのメディアマネージャーで動画を見るのは素晴らしい体験です。特にリビングルームのAirPlayとApple TVを組み合わせると最高です。ゲームは？Angry BirdsやSword & Sworceryなど、選択肢は豊富です。他のアプリは？OmniFocus、Simplenote、LogMeIn、Instapaper、Screensなどでしょうか。アプリは様々ですが、iPadでウェブを閲覧する時間といえば、Safariが依然として王者です。