Loren Brichter氏のMac版Tweetieには、デフォルトでTwitlonger短縮機能が搭載されています。つまり、140文字を超えるツイート（iOS/Androidの長文論争やAppleのイベント解説などでよく発生します）を投稿すると、Tweetieは自動的にTwitlongerを使ってそのツイートを投稿します。Twitlongerは、ツイートにリンクを挿入し、ブラウザでメッセージ全体を読めるようにするサービスです。機能はなかなか良いのですが、見た目はあまり良くありません。

Twtmoreは、開発者がAPIを公開するまで、数ヶ月間クローズドベータ版だったサービスです。Twitlongerに似ていますが、見た目は美しいです。例えば、これはtwtmoreのページです。ご覧の通り、とても魅力的です。Tweetie TwtmoreはSIMBLプラグイン（そう、また別のプラグインです）で、Twitlongerのデフォルトの短縮機能をtwtmoreに置き換えます。

Tweetie Twtmoreをインストールするには、お使いのコンピュータにSIMBLがインストールされていることを確認してください。SIMBLはここから無料でダウンロードできます。SIMBLが正常に動作したら、Tweetie Twtmoreバンドルをダウンロードし、解凍して、全ユーザー向けにインストールする場合は/Library/Application Support/SIMBL/Plugins、ご自身のアカウント向けにインストールする場合は~/Library/Application Support/SIMBL/Pluginsに配置してください。Tweetie for Macを再起動してください。

Tweetie for Macが「Twitlongerで投稿」と表示し続けても、このプラグインは問題なく動作します。下のスクリーンショットでご覧いただけるように、長いツイートは正しくtwtmoreに転送されます。プラグインはこちらからダウンロードできます。