クイックファイル共有アプリについて最後に書いたのは、かなり前のことです。Cloud、Droplr、Fileshuttle、Tinygrabといった優れたソフトウェアについてお話します。これらのアプリを使えば、FinderやSafariから画像、ファイル、URLを選択し、数回クリックするだけでクラウドに送信し、お気に入りのソーシャルネットワークで短縮リンクを共有できます。

Tinygrabについてお話しましょう。Tinygrab は最も人気のある画像共有サービスの一つで、他の多くのサービスとは異なり、MacデスクトップアプリとWindows版の両方を提供しています。かなり大規模なユーザーベースを誇り、私の親友であるTim Daviesが開発した、ピカピカの新しいiPhoneアプリをリリースしたばかりです。えっ、何？画像を共有するためのiPhoneアプリ？ええ、正直言って私にとっても新しいものです。Twitterで画像を共有したい時は、img.lyの組み込みアップロード機能を使います。

モバイル画像共有アプリはデスクトップ版を維持できるでしょうか?

本当の疑問は、なぜ今まで誰もこのようなものを思いつかなかったのか、ということです。なぜなら、このような画像共有がモバイルデバイスで便利だとは誰も考えなかったからです。考えてみてください。iPhoneで画像を共有したい場合、メールを送るかTwitpicに送ることになります。添付ファイルだらけのつまらないメッセージを送りたくないし、Twitterも使いたくない場合はどうすればいいでしょうか？そこで登場するのがiPhone用のTinygrabです。これを使えば、数秒で画像をオンラインアカウントにアップロードでき、どこにでも貼り付けられる短縮URLが生成されます。デスクトップ版と同じ機能を備えていますが、もちろんiPhone向けに最適化されています。

インターフェースデザインは最高です。洗練されていて、使いやすく、直感的です。画像を選んでアップロードするまで数回タップするだけで、アップロードした画像を選択してメールで送信するまでも1回タップするだけです。短縮URLは、画像がオンラインになるとすぐにiPhoneのクリップボードに保存されます。

iPhone版TinyGrabはApp Storeで2.99ドルで入手可能です。毎日画像を共有したいけれど、メールやTwitterを使いたくないという方には、このアプリが最適です。高速で使いやすく、アイコンも美しい。これ以上のものはないでしょう。