iPhone 5の正式発表が刻一刻と近づくにつれ、過去24時間の間に様々な情報源から噂、リーク情報、憶測が飛び交い、様々な動きが活発化しています。最近では、ニューヨーク・タイムズのニック・ビルトン氏が、8MPカメラを搭載した「かなり変わった」iPhone 5が数週間以内に登場予定だと報じています。

ビルトン氏の示唆は、iPhone 5に関して過去に頻繁に流れた噂と概ね一致している。これに注目し、9to5 Macは昨夜、来月には2種類のiPhoneモデル、つまり低価格のiPhone 4そっくりのモデルと新型iPhone 5が登場すると聞いたと報じた。

iPhone 5自体は、見る者を圧倒するほど美しいと聞いています。信じられないほど軽量でありながら、プラスチック製の背面を持つSamsung Galaxyスマートフォンよりもはるかに頑丈です。カメラはコンパクトカメラに匹敵し、このデバイスの大きなセールスポイントとなるでしょう。

彼らのレポートにも本質的にユニークな点はなく、AppleのローエンドiPhoneは現行のiPhone 4に似た形状になり、iPhone 5はティアドロップ型になるという主張は以前からありました。しかし、このローエンドiPhone（iPhone 4S）はすでに大量生産されており、発売日には1,000万台が見込まれるとされています。しかし、iPhone 5については「少なくとも1つの組立ラインで、設計と生産の遅延が続いている」と報じられており、9to5 Macは2012年まで若干の遅延と品薄状態が続く可能性があると推測しています。

[9to5 Mac経由]