AppleはWWDC 2021を6月7日から11日までオンラインのみで開催すると発表しました。

AppleはWWDC 2021を6月7日から11日までオンラインのみで開催すると発表しました。
AppleはWWDC 2021を6月7日から11日までオンラインのみで開催すると発表しました。

Appleは、2021年のWWDCを再びオンラインのみのイベントとして開催することを決定しました。これは、現在も続く世界的なパンデミックを考えると当然のことです。昨年オンラインのみで開催される前、WWDCは2017年から2019年まで、カリフォルニア州サンノゼのサンノゼ・マッケンナリー・コンベンションセンターで開催されていました。イベントは2021年6月7日から11日に開催予定です。Swift Student Challengeへの応募は、現在4月18日まで受け付けています。

本日同社が発表したプレスリリースの中で、Appleのワールドワイドデベロッパーリレーションズおよびエンタープライズ・教育マーケティング担当副社長のスーザン・プレスコット氏は次のように述べた。

毎年WWDCでは、開発者の皆様に一堂に会し、最新のテクノロジーについて学び、Appleのエンジニアと交流する機会を設けています。WWDC21はこれまでで最大かつ最高のイベントとなるよう尽力して​​おり、Apple開発者の皆様が私たちの生活、仕事、そして遊び方を変えるようなアプリを開発できるよう、新たなツールを提供できることを大変嬉しく思っています。

対面イベントにはオンラインでは再現できないメリットがありますが、昨年のWWDCは成功だったと広く評価されています。Appleは最新のAPIに関する優れたビデオを数十本公開し、開発者向けのオンラインラボセッションも実施し、参加者から高い評価を得ました。今年の形式についてはまだ詳細を発表していませんが、2020年と同様のものになると予想されます。

対面式のWWDCが本当に懐かしいです。昨年のオンライン版は素晴らしかったですが、WWDCでしか会えない友人と集まったり、一年を通して記事にしているアプリの開発者と会ったりする機会は、何にも代えがたいものです。パンデミックが収束した後も、WWDCがオンラインのみの開催のままになる可能性はあると思いますが、そうならないことを心から願っています。

もちろん、MacStoriesの読者の皆様には、毎年恒例の包括的なWWDCレポートをお届けいたします。2020年にはいくつか新しい試みを試し、うまくいきました。今年も引き続き実験を続けていきますので、どうぞお楽しみに。

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