新年早々、iPhoneの内蔵アラームアプリが動作しなくなりました。インターネット上では激しい反発が起こり（それももっともな話、人々は朝起きて仕事に行くなど、アラームに頼っているのですから）、デバイスに繰り返しアラームを設定するという一時的な修正が行われた後、Appleは1月3日にバグが自動的に修正されると発表しました。しかし、ロイター通信やAppleのディスカッションフォーラムで見られるように、多くの人は修正されませんでした。iPhoneやiPod touchを使っていて、いまだにアラームがうまく動作しない場合は、解決策は思ったよりも簡単かもしれません。
Apple Discussionsで複数のユーザーが、1月3日以降、iPhoneのソフトウェアを再起動（電源を入れ直す）または「ソフトリセット」することで、アラームが正常に動作するようになると提案しています。「ソフトリセット」とは、スリープ／スリープ解除ボタンとホームボタンの両方を押し、Appleロゴが画面に表示されるまで押し続ける手順を指します。これにより、iPhoneは一時保存されたファイルを強制的に削除し、アラームアプリの不具合を修正するはずです。今日までにiPhoneを再起動しても問題が解決しなかった場合は、今すぐもう一度試してください。
iPhone 4（iOS 4.2.1搭載）の時計アプリは、単発アラームと繰り返しアラームの両方で正常に動作していますが、ここ数日で1、2回再起動が行われたように思います。ジェイルブレイク済みのデバイスを使用しているため、再起動と「リスプリング」が頻繁に発生しています。アラームの問題が解決しない場合は、上記の方法を試して結果をご報告ください。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。