
私はLickabilityのQuotebookのファンです。これは引用文を保存、整理、評価できるiOSアプリです。過去2年間、MacStoriesでバージョン1.0と2.0の両方をレビューし、Quotebookを「シンプルで洗練された」ソリューションだと評価してきました。Sean Korzdorfer氏がDraftsとPythonistaを使って引用文を処理するワークフローを解説した記事を読んだ後、この用途に最適なiOSサービス2つを使っているとは思えないことに気づきました。
私は主にMr. Reader、Instapaper、Google Chrome、The Magazineを使って読書をしています。Quotebookにちょっとしたテキストを保存するときは、テキスト、著者名、出典など、できるだけ多くの情報を一度に送信できるようにしたいと思っています。InstapaperとMr. Readerを使えば簡単です。ChromeとThe Magazineの使い方については、別の記事で解説することにします。
Instapaperには、選択したテキストをアプリ内で保存できるQuotebookアクションが組み込まれています。この機能はメインのコピー&ペーストメニューではなく、共有メニューに表示されるため、私はこの機能の存在を忘れていました。
Marco の実装は非常によくできています。引用を保存すると、テキスト、著者名、記事のタイトル、ソース URL が Quotebook に送信され、それぞれのフィールドが自動的に入力されます。
QuotebookにはURLスキームが付属しており、これを利用してRSS記事で選択されたテキストに対して同様の処理を実行するMr. Readerサービスを構築できます。さらに、Mr. Readerは昨日アップデートされ、プレース[AUTHOR]
ホルダーをサポートしました。これはまさにQuotebookに必要な機能です。
テキスト選択メニュー用の新しいMr. Readerアクションを、以下のURLスキームパラメータを使って作成します。テキストはQuotebookに送信され、この記事の冒頭にあるDr. Drangの引用文のようにフォーマットされます。1
Quotebookは気に入りました。Seanさんのスクリプトを試してみるのが楽しみです。Lickabilityにx-callback-urlのサポートを追加してもらえると嬉しいです。そうすれば、引用文を送信して確認し、自動的に読み上げに戻れるようになります。
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ところで、Drang博士の夏時間に関する意見は正しい。この世のあらゆる悪事の中で、60分の睡眠不足について文句を言うなんてありえない。いや、どうでもいい。↩︎
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