
Appleは本日、サンフランシスコで開催されたメディアイベントにおいて、iPad版iPhotoの最新バージョンを発表しました。iPad版iPhotoは、新しいエフェクト、新しいジェスチャー、マルチタッチ編集機能に加え、デバイス間で写真をシームレスに共有できる新機能を搭載し、写真の整理と閲覧に新たな方法を提供します。
iPad向けに完全に再構築されたダークなインターフェースを備えたiPhotoは、ジェスチャーを多用して写真を閲覧・編集します。画面の端からスワイプするだけで、編集対象の写真リストを表示できます。ダブルタップすると、類似写真を自動的に検索したり、全画面モードにしたりできます。EXIF情報に対応し、Flickrをはじめとする様々なソーシャルネットワークで共有できるiPhoto for iPadは、写真家にとって素晴らしいモバイルコンパニオンとなるでしょう。画像の様々な側面を瞬時に補正する自動補正モードや、その他の高度なエフェクトも搭載しています。ブラシ、ホワイトバランス、切り抜きなど、新しいiPhoto for iPadでは、マルチタッチジェスチャーとコマンドですべて操作できます。
スキューモーフィックブラシに加え、iPad版iPhotoには新しいフォトジャーナル機能が搭載されています。この機能では、写真と、保存されたGPS情報や画像から取得した様々なEXIFデータから位置情報や天気情報などの追加情報を組み合わせて「ジャーナル」を作成できます。ユーザーは写真を移動したり、キャプションを追加したり、お気に入りを選んだり、結果を友人と共有したりできます。
iPhotoはユニバーサルアプリ(iPhoneでも動作します)で、本日4.99ドルでリリースされます。3月7日の記事全文はこちらをご覧ください。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。