
Dropbox は本日、新しい UI デザイン、新しいアップロード機能、更新された写真エクスペリエンスを特徴とする iOS アプリのメジャー新バージョンをリリースしました。
同社のブログ投稿で詳しく説明されているように、新しいDropboxは、ユーザーインターフェースを「フラット化」し、線をシンプルにし、視覚的な複雑さを軽減することで、よりシンプルなものにすることを目指しています。例えば、アプリの新しいタブバーにはテキストラベルがなくなり、フォルダ、写真、お気に入り、設定を示すアイコンのみを使用しています。ある意味、Dropboxの再設計は、フラットな色使いとグラフィック要素の全体的な簡素化に重点を置いた最新のiOS向けRdioアップデートを彷彿とさせます。
新しいDropboxはアップロードシステムも変更しました。以前のバージョンでは、iOSカメラロールから特定のフォルダにアイテムをアップロードするための「アップロード」セクションがあり、ユーザーはアップロードを開始する前にフォルダを指定する必要がありました。Dropbox 2.0では、メインのDropboxフォルダを含むすべてのフォルダの上部ツールバーに「+」ボタンがあり、「ここにアップロード」と「新規フォルダを作成」の2つのオプションが表示されます。私はDropboxアプリを使って毎日写真を複数のフォルダにアップロードしているので、この機能を試すのが特に楽しみです。現在表示しているフォルダに応じてアップロードボタンが切り替わることで、タップ回数が減るのか、それともフォルダ間の移動が増えるのかは分かりません。
写真も私のDropboxワークフローの一部であり、新しいアプリでは写真の閲覧体験が一新されました。Dropboxによると、「他のデバイスからアップロードした」写真も含め、「すべての写真」が新しい「写真」タブで閲覧可能になります。このビューには、新しい写真から古い写真まで閲覧できるグリッドインターフェースが付属しています。興味深いことに、写真の共有オプションに「Facebookに投稿」と「Facebookメッセージ」の独立した項目が追加されました。「写真」ビューには、以前のバージョンのカメラアップロード機能が引き継がれています(ただし、個人的にはDropboxの写真アップロードにより多くの設定を提供するサードパーティ製アプリ「CameraSync」を使用しています)。
新しい Dropbox アプリは App Store で入手できます。
更新:最初のテストでは、アプリのカメラアップロード機能でアップロードした写真のみが「写真」タブで認識されるようです。CameraSyncなどのサードパーティ製アプリでアップロードした写真は認識されないようです。また、以前のバージョンと同様に、フォルダにスターを付けることはできません。
以下にさらにスクリーンショットがあります。
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