
スクウェア・エニックスは本日、新たなビデオゲームストリーミングサービスを発表しました。このサービスは来月、iOSとAndroid向けのアプリとしてリリースされます。10月9日に日本でリリース予定の「Dive In」では、iOSユーザーは同社のクラウドから有料で『ファイナルファンタジーVII』と『ファイナルファンタジーXIII』をストリーミングでプレイできます。
Kotaku は、最初のロールアウト後に追加されるゲームについて次のように書いています。
11月には『ファイナルファンタジーVIII』と『ラスト レムナント』が追加されます。12月には『ファイナルファンタジーXIII-2』が、そして『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』は2015年に発売予定です。
Dive Inでは、30分間のデモ版を無料でお試しいただけます。ただし、3日間、10日間、30日間、365日間のストリーミング配信には料金がかかります。料金はゲームによって異なります。
価格は3日間のストリーミングで約2ドルから、30日間で12ドルまで様々です。Dive Inのウェブサイトによると、このアプリはスマートフォンとタブレットの両方で動作し、ストリーミングとゲームのプレイには3MbpsのWi-Fi接続が必要です(6Mbpsを推奨)。
Inside Games が投稿したスクリーンショットでは、『ファイナルファンタジー VII』と『ファイナルファンタジー XIII』は、iOS と Android での物理的な入力の不足を補うために画面上のコントロールで表示されています。現時点では、Dive In が iOS ゲーム コントローラーをサポートするかどうか、またはアプリが最終的に OS X に拡張されるかどうかは明らかではありません。
先月、スクウェア・エニックスはドラゴンクエストシリーズの旧作をモバイル端末に移植し続けると発表しました。「Dive In」は、2013年11月に初めて発表された同社のクラウドゲーム開発プロジェクト「Project Flare」の一環であるようです。この技術は、同社のクラウドゲームにおける今後の取り組みの基盤となる予定です。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。