Appleが1月にiPad発表の招待状を送った際、メールには白いキャンバスに大量の絵の具が飛び散った写真が添付されていました。招待状には「私たちの最新作をご覧ください」と書かれていましたが、結局、それは今日私たちがよく知っていて愛用しているiPadに関するものでした。
当時、多くのユーザーやブロガーが「Apple Canvas」という名前が噂のタブレットにふさわしいのではないかと推測していました。もちろん実現はしませんでしたが、私たちはそのコンセプトに感銘を受けました。そして今、iPadの画面を水彩画のキャンバスに変えてくれるアプリ「Auryn Ink」のおかげで、そのコンセプトが再び現実のものとなりました。
このアプリのUI要素やメニューは最高とは言えません(実際、かなり見栄えが悪く、大幅な改良が必要です)。しかし、機能は十分です。Auryn Inkでは、キャンバスの種類、ペン先の形状、ブラシの毛先を選択したり、ブラシのサイズを調整したり、ブラシで描く際のインクのフェードを調整したりできます。水彩画の色合いを変えたり、ブラシの太さを調整したり、筆圧効果やジェスチャーの速度を調整したりすることも可能です。
Auryn InkのUIは今年一番美しいとは言えませんが、本物のアーティストならきっとこれを活かして素晴らしい作品を生み出すでしょう。しかも、このアプリはApp Storeで無料で入手できます。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。