低学年向けの教室でスマートフォンがますます普及するにつれ、スマートフォンを教育に取り入れることは教師にとって急速に必須事項となりつつあります。教室でスマートフォンを管理するには、学習プロセスの一部に組み込むこと以上に良い方法があるでしょうか？

SketchParty TV（私のお気に入りのApple TVゲームの一つ）の開発者であるMatthew Braun氏が、まさにそれを実現する新しいアプリをリリースしました。Waypoint EDUはARを活用して、スマートフォンを学習ツールとしてだけでなく、屋外でも、あるいはどこでも楽しめる真にインタラクティブな体験を提供します。

生徒の視点から見ると、仕組みは次のようになります。生徒は現在地の地図上でウェイポイントを見つけ、それを見つけるために動き回ります。ポケモンGOのように、スマートフォンの画面を見ながら、公園にある（ミニチュアの）コロシアムなど、場違いな物体を探します。ウェイポイントを見つけたら、クイズに答えて次のウェイポイントを明らかにします。拡張現実（AR）のジオキャッシングを想像してみてください。

教師（または保護者）側から見ると、カリキュラムの作成は非常に簡単です。試用期間中は完全にカスタマイズすることはできませんでしたが、ウェイポイントや関連する質問の編集は簡単です。カリキュラムを設定したら、地図を表示して指でプレイフィールドを描くだけです。ウェイポイントはプレイフィールド内に自動的に配置され、AirDropで生徒たちとハントを共有できるようになります。現在はライブラリからアートワークを追加できますが、独自のアートワークを追加する機能は将来のアップデートで有料機能として提供される予定です。

Waypoint EDUは無料アプリです。もちろん、グループ全員がiPhoneを持っていることが条件となります。それが可能な状況であれば、Waypoint EDUは校外学習の未来を担う存在になると思います。以下はWaypoint EDUの動作動画です。App Storeでダウンロードできます。詳細はwaypointedu.comをご覧ください。