Denimを使い始めたのはいつだったか正確には覚えていませんが、何年も前のことです。プレイリストのカバーをもっと華やかにしたいと思っていました。当時はApple Musicを使っていて、Appleがミュージックアプリに基本的なプレイリストカバー生成機能を追加する前のことでした。その機能がミュージックアプリに追加された後も、Denimは色、フォント、パターンの選択肢が豊富でした。今年の初めには、クラブメンバー向けのプレイリストにフィーチャーされているアーティストを自動認識する機能が追加される3.0アップデートについて、こちらで紹介しました。

数ヶ月前にSpotifyに乗り換えました（それ以来、音楽の発見はApple Musicよりはるかに進んでいます）。そして最近、DenimがSpotifyと直接連携できるようになったことを知り、とても嬉しく思いました。写真アプリにカバーを保存する必要がなくなりました。基本的に、Spotifyアカウントでログインすると、アプリがライブラリに接続され、プレイリストにアクセスできるようになります。Spotifyアプリを開いたり、事前に画像ファイルを保存したりすることなく、Denimから直接既存のプレイリストを選び、カバーをカスタマイズして、Spotifyアカウントに保存できます。

これは、Spotifyがサードパーティアプリ向けに提供するWebベースのAPIのおかげで実現しています。Denimのようなユーティリティを使えば、カスタムカバーの作成フローを数回のタップ操作にまで簡素化できます。さらに嬉しいことに、プレイリストのカバーがSpotifyに保存されると、アプリは触覚フィードバックでそれを知らせてくれます。また、アプリ内で結果を確認したい場合は、Spotifyですぐに更新されたカバーを表示できます。

Spotify向けのこの素早いカスタマイズプロセスと、今回のリリースで追加された新しいアートワークオプションの組み合わせにより、Denimは、友人や家族と共有するプレイリストの見た目を気にする人にとって、最高のユーティリティとしての地位をさらに強固なものにしています。DenimはApp Storeで無料でダウンロードでき、すべての機能を利用できる永久購入（19.99ドル）と年間サブスクリプション（4.99ドル）の両方が用意されています。