Sparrowは、バージョン1.4でCloudAppとの連携(大容量メール添付ファイル対応)とプル・トゥ・リフレッシュ機能を追加し、本日Mac App Storeで1.5アップデートが配信開始されました。このリリースでは、Gmailとのネイティブ連携に加え、リモート画像の読み込みオプションとトークンベースのメッセージ検索機能が追加されています。
Sparrow の新機能として、Dropbox との連携が加わりました。これにより、CloudApp の代わりに Dropbox に大容量の添付ファイルをアップロードできます。CloudApp ではなく Dropbox をご利用になりたい場合(またはこれらのオプションサービスにまだ接続していない場合は)、設定の「サービス」タブでオプションを選択してください。Dropbox を使用する場合は、まず CloudApp からログアウトする必要があります(新しいログインボタンを表示するには、アプリを再起動する必要があります)。25MB を超える添付ファイルをアップロードした場合、Sparrow は Dropbox を添付ファイルの代替ホストとして選択し、メッセージの送信を継続します。
Gmailユーザーなら、メール上部に表示される黄色いバーに馴染みがあるでしょう。これは、リモート画像をドキュメントに読み込むかどうかを尋ねるものです。スパムや不明な送信者からのメールから保護する機能として提供されているSparrowに、同様の機能が追加されました。特定の送信者からのメッセージを常に表示するか、リクエストされた場合にのみ画像を表示するかを選択できるようになりました。
最後に、Sparrowユーザーは、ラベルを分離して特定のメッセージを見つけるのに便利な検索トークンを活用できます。Gmailの強力なショートカットは、メールのトークンと同様にSparrowにも導入されていますが、トークンはメッセージのステータス、ラベル、フラグの有無など、特定の条件に絞り込むことができます。トークンの使い方は簡単です。キーワードを入力し、指定子を選択して、Tabキーを押すだけでキーワードを追加できます。
Sparrow 1.5はMacで最高のメールクライアントの一つとして着実に進化を続けており、Gmailユーザーならぜひ試してみてはいかがでしょうか。Sparrowのライト版はウェブサイト(ダウンロードリンク)からお試しいただけます。Mac App Storeでは、通常の9.99ドルのフルクライアント版も販売されています(クリスマスシーズンにiTunesギフトカードが届き始めたら、こちらも検討してみる価値はあるかもしれません)。メールクライアントに投資する予定があるなら、Sparrowの将来は明るいと言えるでしょう。iPhoneアプリも開発中で、数ヶ月以内にAppleに提出される予定です。Sparrowは、私たちが待つ間、ティーザーを公開しています。
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