こんなことになるとは予想外でした。iOS 4.3ではFaceTimeやカメラアプリにPhoto Booth風の機能が追加されると噂されていましたが、開発者がPhoto Boothのフル機能代替アプリ「FaceMan」を開発しました。App Storeで0.99ドルで販売中です。

端的に言うと、FaceManは素晴らしいです。最も人気のあるSqueezeやBentから、ギークの夢であるBroken TVやLEDまで、20種類のエフェクトが付属しています。エフェクトの強度を調整するスライダーもあります。エフェクトを適用した写真とビデオの両方を作成できます。現在、ビデオには音声がありませんが、次のアップデートで対応する予定で、Appleに提出する準備がほぼ整っています。インターフェイスはすっきりと洗練されており、Retinaディスプレイをサポートし、エフェクトのページをパラパラとめくって1つを選んで写真を撮るだけです。私は実際に試してみましたが、上のスクリーンショットでひどい結果を見ることができます。エフェクトの全リストは次のとおりです：Swirl、X-Ray、Stretch、Heat、Sketch、Sepia、Dent、Led、Emboss、LightTunnel、Bulge、Squeeze、BrokenTv、Mirror、Toon、BlackAndWhite、AsciiArt、ModernArt、100Me、NightVision。

最後に、Twitter、Facebook、メール、Tumblrで写真を共有できます。アプリには専用のアルバムが用意されているので、iOSのカメラロールを開かなくてもすべての写真と動画を閲覧できます。Appleが自社のPhoto Boothアプリに他に何を追加するのかは分かりませんが、FaceManは優れた代替アプリです。現在リリースされています。しかも動画も撮影可能です。ぜひお試しください。