Beats Studio Budsに、TwitchストリーマーのNICKMERCS Kolcheffとのコラボレーションによる新モデルが登場します。これは、Beatsが2021年モデルのStudio Budsを発売して以来、3度目のコラボレーションとなります。

各イヤホンには、彼の忠実なTwitchコミュニティに敬意を表するMFAM（Mercsファミリー）の文字と、彼のギリシャ系の姓を示すスパルタの紋章が充電ケースにデザインされています。

Beatsによると、コルチェフ氏は同社と長年にわたるパートナーシップを結んでおり、すでにFaZe Clanとの2つのブランド立ち上げでコラボレーションしたほか、「Beats Fit ProとBeats Studio Budsを宣伝するためのTwitchでのさまざまな活動」にも参加しているという。

「Beats Studio Budsは毎日愛用しているイヤホンです」とNICKMERCSは語ります。「もうしばらくはワークアウトや旅行に使っています。Beatsとのコラボレーションで、世界中のコミュニティの皆さんが誇りを持ってどこでも使えるMFAM Beats Budsを制作できることを、とても嬉しく誇りに思います。」

Beats Studio Budsは、AppleのAirPods Proに似た、インイヤー型の完全ワイヤレス設計を採用しています。アクティブノイズキャンセリング、交換可能なチップ、8時間のバッテリー駆動時間、そしてiOSおよびAndroidデバイスとの高速ペアリングを可能にするClass 1 Bluetoothを搭載しています。

この Beats Studio Buds の特別版は、7 月 22 日金曜日より BestBuy の Web ページで 149 ドルで販売されます。

このモデル以外にも、Beatsは中国の旧正月と昨年11月のUnion創立30周年を記念したBudsの特別版を製作した。

最新のファームウェア アップデート後、Beats Studio Buds では、充電ケースを開くたびに iOS デバイス上のイヤホンのバッテリー状態が表示されるようになり、AirPods ユーザーのエクスペリエンスに似たものになりました。 

もう1つの嬉しい変更点は、iCloud経由のインスタントペアリングに対応していることです。Appleは、イヤホン本体の「b」ボタンを使った新しい物理コントロール機能を導入しました。これにより、Beats Studio Budsの音量レベルを、サイドボタンを押すだけで調整できるようになりました。Appleによると、この機能はiOS、macOS、さらにはAndroidデバイスでも動作するとのことです。

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