Apple が 2010 年第 4 四半期の業績を発表しました。販売台数は Mac が 389 万台、iPhone が 1,410 万台 (予想を上回る)、iPad が 419 万台でした。

完全なプレスリリースと財務報告は以下をご覧ください。

カリフォルニア州クパティーノ ― 2010年10月18日 ― Apple®は本日、2010年9月25日を末日とする2010年度第4四半期の業績を発表しました。売上高は過去最高の203億4,000万ドル、四半期純利益は43億1,000万ドル（希薄化後1株当たり利益は4.64ドル）となりました。前年同期は、売上高122億1,000万ドル、四半期純利益25億3,000万ドル（希薄化後1株当たり利益は2.77ドル）でした。売上総利益率は前年同期の41.8%に対し、36.9%となりました。当四半期の売上高の57%は米国市場以外での売上でした。

Appleは第3四半期に389万台のMacを販売し、前年同期比で27%増となりました。iPhoneは第3四半期に1,410万台を販売し、前年同期比で91%増となりました。iPodは第3四半期に905万台を販売し、前年同期比で11%減となりました。iPadも第3四半期に419万台を販売しました。

「売上高200億ドル超、税引き後利益40億ドル超を報告できて大変嬉しく思います。どちらもAppleにとって過去最高記録です」と、Apple CEOのスティーブ・ジョブズは述べた。「iPhoneの販売台数は1,410万台で、前年同期比91%増となり、RIMが直近の四半期に販売した1,210万台を大きく上回りました。今年度の残りの期間も、まだいくつかサプライズが待っています。」

「今四半期の営業キャッシュフローは約57億ドルに達し、業績と事業の好調さに大変満足しています」と、AppleのCFOであるピーター・オッペンハイマー氏は述べています。「2011年度第1四半期については、売上高は約230億ドル、希薄化後1株当たり利益は約4.80ドルを見込んでいます。」

Appleは、2010年10月18日午後2時（米国太平洋夏時間）より、2010年度第4四半期決算発表の電話会議をwww.apple.com/quicktime/qtv/earningsq410/にてライブストリーミング配信します。このウェブキャストは、配信開始後約2週間、再生可能です。

Appleは、世界最高のパーソナルコンピュータであるMacをはじめ、OS X、iLife、iWork、そしてプロフェッショナル向けソフトウェアを開発しています。iPodとiTunesオンラインストアでデジタル音楽革命をリードし、革新的なiPhoneとApp Storeで携帯電話を再発明し、さらに最近では、モバイルメディアとコンピューティングデバイスの未来を決定づける魔法のようなiPadを発表しました。

2010年第3四半期、Appleは過去最高の売上高157億ドル、四半期純利益32億5000万ドル（希薄化後1株当たり3.51ドル）を計上しました。第3四半期の販売台数は、Macが347万台、iPhoneが840万台、iPadが 327万台でした。 2009年第4四半期の販売台数は、Macが305万台、iPodが1020万台、iPhoneが740万台でした。

オーディオ ストリームは、東部標準時午後 5 時から apple.com/quicktime/qtv/earningsq410 で視聴可能になります。