Google は、iOS 版 Gmail のメジャー アップデートに続き、AirPlay と iPhone 5 のサポート、およびアプリをユニバーサルにする iPad バージョンを含む YouTube アプリの新バージョンも本日リリースしました。

新機能の1つは、タイトルバーのYouTubeロゴをタップすることでアクセスできるチャンネルガイドです。ロゴをタップすると、アプリのメインサイドバーに戻り、アカウントのオプションとチャンネルが一覧表示されます。iPhone 5では、YouTubeは縦長の画面に最適化されていますが、これはデバイスの発売以来、多くのiPhone 5ユーザーを悩ませてきた明らかな欠落です。動画の説明にクリック可能なリンクが追加されたり、再生リストから動画を追加または削除できるようになったりと、その他の改善点の中でも注目すべき追加機能はAirPlayのサポートです。これで、Apple TVやReflection（私がテストしたのはこれ）を実行しているMacなど、AirPlay対応デバイスに動画をネイティブにストリーミングできるようになりました。

iPad版アプリは一見分かりやすいですが、それでも歓迎すべき機能です。画面左側にサイドバー、右側にメインコンテンツが配置されています。動画をタップすると、右側がメイン画面になり、サイドバーが非表示になり、右側におすすめ動画が表示されます。興味深いことに、動画のサムネイルをクリックするとサイドバーが常に非表示になるため、動画の閲覧と視聴を同時に行うことはできません。

その他の点については、アップデートされたiPhoneアプリとiPad版は、私が最初にレビューしたアプリと同じ機能を備えています。本日の変更点は、間違いなくチェックする価値のある改善点です。特に、Googleが1.0リリース直後からAirPlayをサポートしていることは喜ばしいことです。iPhoneとiPadの両方で、Googleは設定から​​リンクをChromeで開く機能を提供しており、App Storeでも両プラットフォーム向けに提供されています。

アップデートされたYouTubeアプリはApp Storeで入手可能です。iPadアプリのスクリーンショットは以下をご覧ください。