Google は本日、iPhone 向け公式検索アプリの大幅な再設計を発表しました。このアプリはバージョン 2.0 となり、App Store で入手可能です。

昨年リリースされたiPadのアップデートにインスパイアされた、i​​Phone向けの新しいGoogle検索アプリでは、スタート画面のデザインが一新され、ログイン、検索、Googleアプリへのアクセスといったオプションが追加されました。画面上部には設定へのショートカットと、検索結果と検索フィールドをいつでも切り替えられるアイコンが用意されています。

検索は、文字入力のほか、音声とゴーグル用の2つの新しいショートカットを使って実行できます。これらの機能は以前からありましたが、Googleによると、新しいインターフェースのおかげで、より高速でアクセスしやすくなったとのことです。同様に、標準の検索結果も大幅に改良されました。スクロールするとコントロールが非表示になり、結果が全画面で表示されます。iPadと同様に、結果は別のパネルで開き、いつでも1回のスワイプで閉じることができます。結果をメールで共有したり、SafariでWebページを開いたり、ページ内の特定のテキストを検索したりすることもできます。下部には、画像、場所、ニュースなどの新しいタブがあり、さまざまな種類のGoogle検索結果を簡単に切り替えることができます。

さらに、Googleは画像検索結果を全画面表示に再設計し、メイン画面に新しいアプリタブを追加して、Googleアプリを「ウェブ上」または「iPhoneから」読み込むことができるようになりました。ちなみに、アプリのアイコンも若干デザインが変更され、iPhone版とiPad版の両方で画像をカメラロールに保存できるようになりました。

Google 検索 2.0 が App Store で利用可能になりました。