
Appleは開発者向けにiOS 5 beta 4をリリースしました。ビルド番号9A5274dの新しいビルドは、現在Dev Centerで公開されています。iOS 5 beta 3は7月11日に開発者向けにリリースされ、位置情報サービスへの一連の調整とOSの基盤コードへの最適化が導入され、以前のベータ版よりも動作が高速化し、応答性も向上しました。しかし、一部の開発者から、iOS 5 beta 1で発見された通知センターのバグがbeta 3でも修正されていないという報告がありました。AppleがWWDCで発表したように、iOS 5は秋にリリースされる予定です。
詳しい情報が入り次第、この記事を更新します。
更新: Apple がベータ 3 を実行しているデバイスで OTA アップデート オプションを有効にしたため、このベータ版は iOS の新しいソフトウェア アップデートからダウンロードできるようです。
iOS 5 beta 4は、iOS 5 beta 3がインストールされているデバイスから、OTA(Over The Air)ソフトウェアアップデートを使用してインストールできます。OTA(Over The Air)ソフトウェアアップデートは、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から開始できます。
Apple は、Dev Center で iTunes 10.5 ベータ版と Xcode 4.2 Developer Preview の新しいビルドも公開しました。
ベータ 4 では Windows ユーザー向けにワイヤレス同期が有効になっており、Apple は OTA アップデートでは iTunes と写真を手動で再同期する必要があるとも述べています。
アップデート #2:一部のユーザーでOTAアップデートが機能しています。状況は以下のとおりです: [ありがとう、ジェームズ]
OTA アップデートはデルタ アップデートです。つまり、ベータ版への変更のみが含まれます (開発者サイトからダウンロードする場合のように完全な OS ではありません)。また、iPhone 4 の場合、サイズは developer.apple.com のシードの 786 MB ではなく、約 140 MB になります。
読者のマイケルさんは、OTA アップデート (ほぼ完了) が iPad 上でどのように見えるかを見せてくれました。
ジョナタン・カストロはTwitterでさらに多くのスクリーンショットを共有しています。
アップデート#3 : 9to5macは、AppleがiOSベータ4でクラウド内のドキュメントを有効にしたと指摘しています。クラウド内のドキュメントはiCloudの機能で、アプリがAppleのサーバーにドキュメントやデータを保存し、Mac版とのクロスプラットフォーム同期(ユニバーサルアプリの場合はiOS同士の同期)が可能になります。
読者の Dave さんからのスクリーンショットをもう 1 つ紹介します。
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