今年初め、Todoistと連携し、安定したiOSクライアントに加えてウェブアプリも提供しているカレンダーアプリを探していた時に、Sunriseを再発見しました。Pierre Valade氏が創業し、昨年リリースされたSunriseは、洗練されたデザインとEvernote、LinkedIn、Songkickといった様々なウェブサービスとの連携により、iOSとAndroidの標準カレンダーアプリに代わる最も人気のある無料アプリの一つに急速に成長しました。

本日、Sunrise は App Store でバージョン 3.0 をリリースし、iPhone 6 の完全サポート、Google Tasks および Eventbrite との統合、iOS 8 用の新しいウィジェットを導入しました。

個人的には最新のプラットフォーム連携には興味がありません（SunriseからTodoistのタスクをチェックオフできる機能に期待していましたが、まだアプリには実装されていません）。しかし、ウィジェットのデザインとレイアウトは気に入っています。イベントは今後のイベント（時系列で表示）と終日イベントに分かれており、所属するカレンダーに基づいて色分けされ、Sunriseアプリで自動的に割り当てられるカスタムアイコンが表示されます。イベントに招待した人のプロフィール写真が表示され、「+」ボタンをクリックするとSunriseのイベント作成モードがすぐに開きます。

ウィジェットは画期的ではなく、Fantastical よりもオプションが少ないですが、レイアウトがきれいで、通知センターでイベントをすばやく区別できるように色とアイコンが含まれているのはありがたいです。

カレンダーでiCloud以外の機能との連携をお探しなら、Sunriseは引き続き最適なアプリです。バージョン3.0は現在App Storeで配信中です。