
ああ、エベレスト登山中にInstapaperに記事を追加できたらいいのにと何度も思ったことだろう。だって、あの忌々しいエベレスト山は3Gの電波がひどく悪くてね。毎回あのダサい衛星電話を使わざるを得なかったし、あの携帯電話ではTwitterも動かない。Cydiaも、Angry Birds: Snow Editionも。腹が立って仕方がなくて、スティーブ・ジョブズにメールを送って、Appleのウェブサイトにエベレストのことが一切記載されていないから返金してほしいと訴えたほどだ。サポート不足。星1つ。
でも、もし今、あの懐かしいエベレストに登る機会があれば、幸運にもiPhoneが使えるかもしれません。ロイター通信によると、ネパールの通信会社Ncellがエベレストのベースキャンプに新しい3G設備を設置したそうです。ご存知ない方のために言っておきますが、エベレストは標高29,035フィート(約8,600メートル)で世界最高峰です。
「本日、我々は(世界最高)のエベレスト山からビデオ通話を行いました」と、Ncellのパシ・コイスティネン社長はカトマンズで記者団に語り、登山者が実際にエベレスト登山を開始する標高5,300メートル(17,388フィート)からの通話に言及した。
同社は声明で、このサービスでは、通常の衛星電話よりもはるかに安い料金で、高速ウェブサーフィン、ビデオクリップや電子メールの送信、さらには故郷の友人や家族への通話が可能になると述べた。
なるほど、エベレストからTwitterの更新を確認できるようになりました。ツイートの位置情報機能はエベレストでも使えるのでしょうか。それから、考えてみてください。iPhoneをMacBook Airにテザリングして、実際に 空中で使うなんて。
[TUAW経由]
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。