数分前にiOS版公式Twitterアプリの興味深い（そしてかなり大規模な）アップデートがリリースされました。iPhone版とiPad版の両方のクライアントに改善が含まれています。今回のリリースでは新機能も追加されており、以前のアップデートとは異なり、バグ修正や安定性の向上だけに重点が置かれていません。

まず、ツイート作成画面が大幅に改善され、よりすっきりとしたUIと、写真のアップロードを容易にするメディア添付ボタンが追加されました。位置情報やユーザー名のショートカットも、この再設計画面に含まれています。ユーザー名の自動補完機能も搭載され、iPhoneでは仮想キーボードで長いユーザー名を入力する時間がないことが多いので、非常に便利です。

トレンド機能が改良され、アプリは特定の場所のトレンドを表示するようになりました。また、タイムライン上部に「クイックバー」と呼ばれるバーが追加され、トレンドを切り替えられるようになりました。新しい設定画面からこの機能を無効にする方法はあるのでしょうか？ iOS版Twitterでは、フォローしたい友達を見つけるためにローカルのアドレス帳を参照できるようになりました。この機能はiPhoneとiPadの両方で有効になっています。一方、ローカルトレンドは設定オプションから無視できます。

現在、新機能や詳細を調査中です。さらに興味深い情報が見つかり次第、この投稿を更新していきます。スクリーンショットは下記をご覧ください。アプリはこちらからダウンロードできます。

アップデート：iOS 4.3ベータ版ではアプリの動作がかなり安定しているようです。起動のたびにDMやメンションが「未読」になってしまうバグも修正されました。DMでの会話も期待通りに動作するようになりました。

アップデート #2 : 驚いたことに、Twitter for iPadにはクイックバーがないようです。また、iPhoneのクイックバーはリストの一番上にしか表示されず、タイムラインをスクロールしても追従しません。