
MacRumorsは、台湾のウェブサイトApple.pro [Google Translation] が投稿した、1.3メガピクセルのリアカメラを搭載した第7世代iPod nanoと思われる写真を紹介している。Appleに関する噂や製品リークの信頼できる情報源としてしばしば知られる同ウェブサイトは、4月初旬にも同様のiPod nanoケースの写真を掲載していたが、その写真にはカメラ用の穴が開いているとされる内部構造が詳細に示されていたものの、iPod nanoの背面にクリップが付いていることを踏まえると、カメラがどのように外部に取り付けられるのかについては説明がなかった。本日公開された写真は、カメラ用のスペースを確保するためにはAppleがクリップを完全に廃止する必要があるという以前の憶測を裏付けるものと思われる。しかし、AppleはiPod nanoをシャツやズボンに簡単にクリップできるスポーツアクセサリーとして大々的に宣伝していることを考えると、あまり理にかなっていない。これほど小さな画面にカメラ用のスペースを確保するために、クリップレスのデザインに戻るというのは、同社にとって興味深い選択と言えるだろう。
この新しい写真が、Appleがテスト中のiPod nanoのプロトタイプのものなのか、それともApple.proが主張するように次世代モデルの最終版のものなのかは不明です。1.3MPレンズであれば、nanoの画面でそれなりの写真を撮ることができます。実際、以前の世代のモデルにも、より大きな画面と異なる筐体デザインではありましたが、動画撮影やエフェクト適用用のカメラが搭載されていました。昨年の発売以来、第6世代iPod nanoは、デフォルトでクリップが付属していることから非常に人気の高いアクセサリとなっており、Appleが本当に背面カメラのデザインを変更するのかどうかは興味深いところです。発表はおそらく9月に開催されるAppleの恒例の音楽イベントで行われると思われますが、今後数ヶ月は憶測や噂が飛び交う余地が十分にあります。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。