Apple、USDZ ARおよび3Dファイルを扱うための新しいmacOSアプリ「Reality Converter」をリリースc

Apple、USDZ ARおよび3Dファイルを扱うための新しいmacOSアプリ「Reality Converter」をリリースc
Apple、USDZ ARおよび3Dファイルを扱うための新しいmacOSアプリ「Reality Converter」をリリースc

Appleは本日、macOS向けの新しいReality Converterアプリケーションの最初のベータ版をリリースしました。Appleによると、このアプリを使用すると、開発者はMac上でUSDZ形式の3Dオブジェクトを変換、表示、カスタマイズできるようになります。USDZはAppleの拡張現実(AR)ファイル形式です。

Reality Converterは、開発者がAR体験のプロトタイプ作成とコンテンツ制作を行えるAppleのツールであるReality Composerと連携して使用するように設計されています。Reality Composerは、6月のWWDCでRealityKitフレームワークと共に発表されました。その目的は、開発者がアプリに3Dコンテンツをより簡単に統合できるようにすることです。

macOS向けの新しいReality Converterアプリケーションは、ドラッグ&ドロップやプレビュー機能などを利用して、開発者がUSDZオブジェクトを変換、表示、カスタマイズする機能を提供します。AppleはMac向けの新しいReality Converterアプリケーションについて以下のように説明しています。

新しいReality Converterアプリを使えば、MacでUSDZ形式の3Dオブジェクトを簡単に変換、表示、カスタマイズできます。.obj、.gltf、.usdといった一般的な3Dファイル形式をドラッグ&ドロップするだけで、変換後のUSDZオブジェクトを表示したり、独自のテクスチャでマテリアルプロパティをカスタマイズしたり、ファイルのメタデータを編集したりできます。さらに、内蔵のIBLオプションを使えば、様々な照明や環境条件下でUSDZオブジェクトをプレビューすることも可能です。

登録開発者は、現在 Apple の開発者 Web サイトから Reality Converter をダウンロードできます。

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