
Twitterは、iPhoneおよびiPad向けのネイティブクライアントアプリに新機能を導入します。本日より、Twitterが2013年に買収したPeriscopeとの新たな連携により、Twitterアプリ内からビデオライブストリーミング配信を開始できるようになります。
ライブ動画を開始するには、ツイート作成画面を開き、新しくなった「ライブ」ボタンをタップしてください。動画をフレーミングして「ライブ配信」ボタンを押すだけで、世界中に向けて配信を開始できます。この機能は今後数日かけて段階的に展開されます。
PeriscopeはTwitterのコアエクスペリエンスに徐々に統合されつつあります。今年初め、TwitterはPeriscopeの視聴機能をタイムラインに統合しました。そして今、ユーザーはTwitterアプリ内からPeriscopeの配信を開始できるようになります。
ライブ配信はPeriscopeの配信そのものなので、TwitterユーザーとPeriscopeアプリユーザーはどちらも動画を視聴できます。ライブ配信中は、視聴者はコメントやハートマークを送信して配信者と交流できます。ツイート作成機能に動画機能が追加されれば、Periscopeの利用は間違いなく急増するでしょうが、その分テキストツイートの減少につながるかもしれません。
Twitterは、特に重要なニュース速報やイベントにおいて、140文字のエピソードを入力する代わりにライブ動画を配信する手段として位置付けているようです。以前はTwitterアプリにも同様の「ライブ」ボタンがありましたが、実際にはPeriscopeアプリへのショートカットに過ぎませんでした。本日発表された新機能では、すべての配信機能がTwitterアプリ内に直接統合され、ユーザーはPeriscopeをインストールする必要が一切なくなりました。
アップデートされたTwitterアプリで、新しいライブ動画機能を見つけることができます。App Storeから無料でダウンロードできます。この機能は今後数日以内にすべてのユーザーに公開されます。
https://twitter.com/twitter/status/809035848138178562
pracool.com を Google ニュース フィードに追加します。
FTC: 収益を生み出す自動アフィリエイトリンクを使用しています。詳細はこちら。