
最近、自分のペーパーレス環境に満足していないという事実を受け入れました。おかげで、書類をスキャンしてオンラインでアーカイブするために色々なアプリを試すたびに、申し訳ない気持ちになるという重荷から解放されました。Evernote Scannableと合わせて試しているアプリの一つがScanbotです。ここ数ヶ月で、テーマやスマートな命名機能など、興味深いアップデートがいくつかありました。本日、ScanbotがSlackとWunderlistに対応してアップデートされました。私はこれらの連携機能が大好きです。
スキャナーアプリとタスクマネージャーを組み合わせるというアイデアは、一見不必要に思えますが、実際に試してみると、実に理にかなっていると感じます。私が勤勉さとペーパーレス化に取り組んでいる中で(数多くある)問題の一つは、スキャンした書類を後でどう処理すべきかを忘れてしまうことです。会計士に請求書を送ったり、ガールフレンドに領収書を見せたりする必要があるのに、書類がEvernoteの受信トレイに何週間も放置されていることがよくあります。
PDFをWunderlistなどのToDoアプリに自動アップロードできる機能があれば、作成したドキュメントは他のタスクと並べて表示され、すぐに実行できます。おそらくEvernoteがリマインダー機能で目指していたのはまさにこれでしょうが、ToDoリスト作成に既に使っている専用アプリがあれば、より簡単に実現できます。
私はWunderlistを使っていません(ScanbotがTodoistに対応してくれると嬉しいです)が、アカウントを持っているので、このオプションを試してみたくなりました。WunderlistはScanbotとうまく連携しています。デフォルトで自動アップロード先として設定できるので、書類をスキャンすると添付ファイル付きのタスクが作成されます。そして、Scanbotでスキャンを確認する際にリマインダーを設定することができ、そのリマインダーはWunderlistで作成されたタスクと同じタスクに割り当てられます。シームレスな連携で、Scanbotにも美しく実装されています。
ScanbotはScannableのような優れたエンジンを搭載しておらず、動作もそれほど速くありませんが、連携機能、リマインダー、スマートな命名機能といった方向性は気に入っています(新バージョンで更新された設定もぜひチェックしてみてください)。私は紙の書類の管理に関しては非常に忘れっぽいので、他のサービスとの連携はスキャン結果をすぐにアクションにつなげる便利な方法です。
Scanbot は App Store で無料で利用できますが、アプリの Pro を購入すると、スマートな命名機能と Wunderlist リマインダーが利用できるようになります。
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