明日、MacStadiumが大きな発表をしますが、MacStories読者限定で少しだけ先行公開します。MacStadiumは、新しい仮想化プラットフォーム「Orka」をリリースします。Orka（Orchestration with Kubernetes on Apple）は、DockerとKubernetesテクノロジーをベースとした新しいビルドインフラストラクチャです。Macハードウェア上でKubernetesを活用し、クラウド環境でmacOSをオーケストレーションする初のソリューションです。

MacStadiumは、MacおよびiOS開発者が他のプラットフォームと同様にコンテナ技術機能を利用できるようにするためにOrkaを開発しました。Orkaの導入により、MacStadiumの顧客は、AWS、Azure、GCPで利用していたのと同様のMacStadiumのインフラストラクチャを活用し、よりソフトウェア主導型でセルフサービス対応のエクスペリエンスを実現できるようになります。

Orkaはリリース時にJenkins用プラグインを同梱して出荷されます。Buildkite、Bamboo、TeamCity用プラグインも近日中にリリース予定です。Orkaは、macOSの人気パッケージマネージャーHomebrewにも既に採用されています。DevOps World | Jenkins Worldへの参加を予定されている読者の方は、8月14日（水）に開催されるMacStadiumのOrkaライブデモをぜひご覧ください。または、MacStadium.comにアクセスしてOrkaの詳細をご覧ください。

もちろん、MacStadiumはMac専用ハードウェアとプライベートクラウドサービスを提供するトップクラスのMacホスティング会社でもあり、MacStories読者限定の特別プランをご用意しています。チェックアウト時にクーポンコード「MACSTORIES」を入力するだけで、MacStadiumのホスティング型Mac miniサーバーの最初の2ヶ月間が50%オフになります。

今週の MacStories をスポンサーしていただいた MacStadium に感謝します。