BasecampとBackpackに関する長編記事をお読みいただいた方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちは37signalsの製品にすっかり夢中になってしまい、この情熱はすぐには冷めそうにありません。BackpackとBasecampと協力して、小規模から大規模チーム向けのリアルタイムチャットコミュニケーションサービスであるCampfireを試してみることにしました。そして、非常に満足しています。Webインターフェースはシンプルで整理されており、高速で信頼性が高く、PropaneのようなMacアプリと組み合わせれば、どんなチームにも欠かせないツールになるでしょう。
早速、iPhone用のまともなCampfireクライアントを探し始めたところ、Emberがなかなか良い選択肢に思えました。まあまあというより、むしろかなり良いアプリです。OverCommittedのEmberは、Campfireユーザーなら絶対に購入すべきアプリです。
Emberのメイン画面は「ロビー」です。これはダッシュボードのようなもので、作成したすべてのルームと、各ルームに参加しているユーザーの情報を確認できます。これは、誰かがオンラインかどうかを素早く確認するのに非常に便利です。右上の歯車アイコンからアプリケーションの設定にアクセスでき、Campfireアカウントの設定、横向き表示のサポート、メッセージ通知の有効化などが可能です。また、Emberはマルチアカウントをサポートしており、好きなだけアカウントを追加できます。
ルームへの入室は、ロビーで名前をタップするだけです。ここでは、実際のチャット、誰がルームに入退室したか、チャット(もちろん)など、Campfireならではの様々な機能を確認できます。まず、上部の「i」をタップすると画面が開き、ルームのトピックの変更、通知のオン/オフ、毎日のトランスクリプトの閲覧、ルームからの退室、アップロードされたファイルの確認などが行えます。
Emberではウェブアプリと同じようにファイルをアップロードできますが、iPhone版なので、新しい写真を撮影するかライブラリから写真を選ぶことしかできません。この機能を、例えばDropboxのiPhoneアプリのようなサードパーティ製アプリのデータベースと連携させることができれば、本当に素晴らしいと思います。
App Storeで9.99ドルというEmberは、少し高価に感じるかもしれませんが、Campfireを真剣に使いたいなら、今のところ最高のアプリです。魅力的なアイコン、すっきりとしたUI、そして優れた機能を備えたEmberは、私のホーム画面の一番上に載せるにふさわしいアプリです。
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