
OmniFocus for iPadの驚異的な成功、あらゆるプラットフォームにおけるOmniFocusユーザーベースの継続的な増加、そして全製品を取り巻く期待の高まりにより、Omni GroupのCEOであるケン・ケース氏は、Macworld Expoで2011年のロードマップの詳細を発表しました。主要製品は3つあり、iPadアプリから大きく影響を受けた今年後半にリリース予定のOmniFocus 2 for Mac、クラウド同期と共同作業機能を備えた全く新しいOmniPlan、そしてOmniOutlinerのiPad版です。個人的には、OmniFocusとの連携も予定されているOmniPlanの刷新に非常に期待しています。
新しい同期バックエンドはOmniFocusと連携するように設計されており、チームメンバーはそれぞれに割り当てられたタスクをデスクトップ版、iPhone版、iPad版のいずれかと同期できるようになります。「3つのバージョンはすべて同じ基盤エンジンを使用しているため、アップデートが完了次第、OmniPlanの同期機能をすべてのバージョンのOmniFocusに展開できるようになります」とCase氏はArsに語りました。
OmniPlanの現在のバージョンではCalDAV経由での同期が可能ですが、新しいエンジンではOmniFocusとの連携が大幅に強化されます。他のチームメンバー全員の作業内容を確認する必要がないプロジェクトチームメンバーは、自分に割り当てられたタスクのみを確認できます。OmniFocusでタスクが完了とマークされると、プロジェクトマネージャーはOmniPlanでその変更を通知されます。
新しいOmniPlanがどんなものになるのか、今から楽しみです。OmniFocusとの双方向同期は、私にとってはキラー機能のように思えます。言うまでもなく、iPad版OmniOutlinerは本日Macworldで初デモが公開され、数ヶ月以内に出荷予定です。上のスクリーンショットはArs Technicaが提供した初期ビルドのスクリーンショットですが、最終リリース時にはUIが変更されるでしょう(iPad版OmniFocusの最初のモックアップを覚えていますか?)。
最後に、OmniFocus 2 for Macは「今年後半」にリリースされる予定ですが、Omni Groupは(いつものように)期限を設定していません。準備が整いましたら、リリースします。iOSアプリ(特にiPad版)へのフィードバックは非常に多く、OmniFocus 2はその上に構築される予定です。
オムニグループは2011年に素晴らしいスタートを切ったようです。
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