
Dropboxと並んで、CloudAppは私にとってもはや欠かせないツールです。Linebreakの開発者によってMac専用の共有ユーティリティとして開発されたCloudAppは、最終的にフル機能のWebインターフェースと、開発者がプラグインして非公式クライアントを作成できるAPIを備えるようになりました。サードパーティ製アプリケーションとの連携により、Mac版Courier、iPhone版Weet、Prizmoといった優れたソフトウェアがCloudAppのアップロード機能を搭載しました。そして、iPhone向けの初の非公式(有料)CloudAppクライアントであるCloud2Goも忘れてはなりません。
Cloudetteは、iPhone(近日中にiPadも対応予定)向けの新しいCloudAppクライアントです。ファイルの確認や新しいファイルのアップロードが無料で行えます。
まず目に留まるのはアイコンです。とても美しく、ホーム画面によく映えます。すべてのグラフィックはRetinaディスプレイに最適化されており、アプリはiOS 4のマルチタスクをサポートしています。アプリを起動すると、CloudAppの認証情報の入力を求められますが、認証は数秒で完了します。Cloudetteはシンプルなアプリで、CloudAppにアップロードしたすべてのファイルのリストが表示され、内蔵のWebビューでプレビューできます。リスト上部にある「プルして更新」ボタンで、アカウントに新しいファイルが追加されているかどうかを確認できるのも嬉しいポイントです。
Cloudetteを使ってファイルをアップロードすることもできます。クリップボードのリンク、ライブラリやカメラからの画像/動画がサポートされています。18件以上のアップロードができないのは少し残念ですが、アップデートで改善されると思います(追記:すみません、設定アプリでアップロードするファイル数を設定できます)。また、バックグラウンド、検索、全画面モードでの音声ファイルもアップロードできます。
現状、Cloudetteは最新のCloudAppアップロードを確認したり、TwitterやFacebookでリンクを共有したりするのに便利なツールです。フル機能(そしてより美しい)クライアントが必要な場合は、2.99ドルでCloud2Goを購入することも検討できますが、ほとんどのユーザーにとってCloudetteで十分だと思います。繰り返しますが、無料です。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。