
2009年12月10日にiPhone向けに初リリースされたAngry Birdsの2周年を記念し、Rovioは人気ゲームのバージョン2.0をリリースしました。このバージョンでは、新しいメニューとグラフィックに加え、誕生日をテーマにした一連の新レベルが追加されています。2009年のリリース以来、Angry Birdsは世界的な現象となり、様々なゲームプラットフォームでスピンオフや続編が制作され、最終的にはAppleのiPad向けに適切なスケールの「HD」バージョンがリリースされました。Rovioは最近、このシリーズのダウンロード数が5億回を超え、全プラットフォームを合わせて1日あたり3億分ものプレイ時間、プレイヤーが撃った鳥の数が4,000億羽に達したと発表しました。
本日のアップデートは、待望の「アングリーバード2」とは全く異なるものの、オリジナルゲームのバージョン2.0です。ソフトウェアアップデートの恒例通り、Rovioは過去2年間アプリを楽しんできた熱心なプレイヤーのためにボーナスや特典を盛り込んでいます。まず、全エピソードがアンロックされ、ゲーム内のどのワールドからでもアングリーバードを拾い、全レベル(もちろんアンロックされていません)をプレイできるようになりました。インターフェースとメニューグラフィックが若干リニューアルされたほか、Rovioは15の新しい「バースデーケーキ」レベルをデザインし、タッチするとレベルの要素を破壊できるよう「拡大」できるオレンジ色の新しい鳥を導入しました。最後に、今回のバースデーアップデートでは、アングリーバードファンがGame Centerでシリーズへの愛着を示すための新しい実績が追加されました。
「バードデー」を記念し、Rovioは世界中で様々なイベントを開催することを発表しました。その中には、日本のApple Store銀座でRovioのピーター・ヴェスターバッカ氏による特別プレゼンテーションも含まれています。iPhone版Angry Birds 2.0はApp Storeにて0.99ドルで配信中です。iPad版はHD版にアップデートされ、こちらでダウンロードできます。スクリーンショットは以下からご覧ください。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。