Apple TVの次期モデル（iTVとして再登場）は、ストリーミングメディアを再生できるポケットサイズのデバイスになると噂されていました。Engadgetによると、この謎のA4（16GBフラッシュメモリ）デバイスは1080pまたは1080iの動画再生はできないものの、App Storeでテレビ向けアプリケーションとして独自に販売される可能性があるとのことです。

Appleの計画については、ユニバーサルリモコンの互換性や、 Engadgetで以前に報じられた99ドルという価格とシンプルなフォームファクタに関する噂などから、すでにある程度の情報は得られています。ジョン・グルーバーは、新型iTVは他のApple製品ほどiTunesに縛られないだろうと推測していましたが、アプリがテレビで利用できるようになるにつれて、App Storeが大きな役割を果たすようになるようです。

ちょっとした推測ですが、XboxやPlayStationのアーケードタイトルの短編に匹敵するゲームを開発者が開発する姿を想像できますか？誤解しないでください。本格的なコンソールタイトルと競合するわけではありませんし、iTVがコンソールに取って代わるわけでもありません。しかし、小規模な消費型ゲームが、他のプラットフォームの小規模なダウンロードタイトルに取って代わるようになる可能性はあります。公平を期すために言うと、それは「代替」ではなく「追加」となるでしょう。

[ Engadget経由]