チームを管理しているなら、37signalsのBasecampを使って、すべてを厳密に管理しながらも、チームメンバー全員がアプリにアクセスしてタスクの最新情報を把握できるようにしているのではないでしょうか。まさにそれがBasecampの最大のセールスポイントであり、世界中の何千人もの人々が毎日使っている理由です。MacStoriesも例外ではありません。

でも一方で、GTDメソッドが快適で自分のニーズに合っているからという理由で、ドックにGTDアプリケーションを置いている人もいるのではないでしょうか。GTDに慣れてしまっていて、すべてをBasecampに移行するのはちょっと気が引けるんですよね。もしかしたら、GTDでチームプロジェクトをいくつか作成していて、それらもBasecampに移行すべきかどうか迷っているのかもしれません。

さて、BasecampとOmnifocusの両方を使っているなら、解決策があります。Spootnikというウェブサービスがあります。

Spootnikは基本的にWebDAVサーバーで、(a) MobileMeのように複数のデバイス間でOmnifocusデータベースを同期し、(b) BasecampプロジェクトをOmnifocusと同期して、デスクトップからOmnifocus内で作業できるようにします。個人のデータは同期されますが、Basecampには表示されません。選択したBasecampプロジェクトは、BasecampとOmnifocus間で同期・更新されます。これ以上シンプルなことはありません。

アカウントにサインアップし、Basecampへのアクセスを承認したら、同期したいプロジェクトを選択し、その日付より前のプロジェクトも自動同期するかどうかを選択するだけです。選択したアカウントによって更新時間は異なりますが、どのプランでもプロセスは確実かつ高速です。

Spootnikの最大の利点は、変更が双方向に反映されることです。Basecampでの変更はOmnifocusにも反映され、その逆も同様です。また、このサービスには、前回の同期を記録し、新しい同期を強制実行するための便利なダッシュボードウィジェットも付属しています。

私にとって、Spootnikは毎日欠かせないユーティリティです。もしあなたが私と同じ状況（BasecampとOmnifocusの両方を使っている）なら、ぜひ試してみてください。最後に、こちらのクーポンコードを使うと、初回請求額が20%オフになります。30日間の無料トライアルも付いています。

Spootnik のセットアップがいかに簡単かを確認するには、以下に埋め込まれたビデオを必ずご覧ください。