
フィンランドのビデオゲームメーカー、ロビオは、人気ゲーム「アングリーバード」シリーズのスピンオフ作品「Bad Piggies」を発表しました。このゲームでは、ユーザーは豚の視点でプレイできます。「Bad Piggies」と題された本作は、今月後半に発売予定で、主人公が鳥から豚へと焦点を移します。ゲームシステムがどのように変化するかは不明ですが、ロビオは「これまでにないゲームプレイ」を約束しています。アングリーバードでは、レベルをクリアしたり敵である豚を倒したりするためにスリングショットという武器が使われていましたが、本作ではスリングショットは使用されていません。
「アングリーバードシリーズの愛すべき敵キャラクターたちには多くの共感が寄せられています。『豚側のストーリーはどうなっているの?』という質問が常に寄せられています」と、ロビオのCEO、ミカエル・ヘッド氏は語ります。「『Bad Piggies』では、アングリーバードの世界で2番目に愛されているキャラクターたちを操作し、彼らの緑色の目を通してこの豊かな世界を探索することができます。」
Rovioが「Casey's Contraptions」という名称で展開していたゲームを買収した新規IP「Amazing Alex」がささやかな成功を収めた後、RovioはAngry Birdsのアップデートを継続的にリリースし、新たなレベルやオプションを無料で追加しました。今年初めには、Angry Birdsの新バージョン「Space」をリリースし、わずか76日間で1億回以上ダウンロードされました。また、今年5月には、Angry Birdsシリーズのダウンロード数が10億回を突破したことを発表し、2011年度の売上高が1億ドルを超えたことを報告しました。
ちなみに、豚の視点を取り入れた『アングリーバード』バージョンは、2010 年 11 月にはすでに噂されていました。
Bad Piggiesは9月27日(木)にiOS、Mac、Android向けにリリースされます。ティーザーウェブサイトはこちらでご覧いただけます。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。