
最近iPhoto '11にアップグレードしたばかりの方(きっと多くの方がそうでしょう)で、ブログやフォーラムで読んだDropboxベースのライブラリ同期をすべてのコンピュータ間で設定する時間がまだない方は、iPhotoSyncを試してみるのを待つのも良いかもしれません。実は私もiPhotoライブラリ全体をDropboxに放り込もうとしていましたが、iTunes(アプリと音楽)を優先することにしたので、ローカル同期オプションを選択しました。iPhotoSyncは、バックグラウンドで「エージェント」として実行できるアプリで、同じローカルネットワーク上の複数のMac間でiPhotoライブラリを同期できます。
Haystack Software(Mac版Arqの開発元と同じ)が開発し、最新のiPhotoバージョンと完全に互換性のあるiPhotoSyncは、実にシンプルです。同じローカルネットワーク上にiPhotoとiPhotoSyncを実行している2台のMacを用意し、両方のMacでアプリを起動して、iPhotoライブラリが相互に通信できるようにします。例えば、別のMacのiPhotoライブラリから新しい写真をすべて取得したり、特定のイベントに追加された写真を自動的に同期したり、先月追加された写真を自動的に同期したりできるようになります。基本的に、iPhotoSyncは写真を相互に転送します。
今日の午後、iMac(「本物の」iPhotoライブラリが入っています)とMacBook(数枚の写真とイベントだけ)にアプリをインストールし、120枚の写真をインポートした際のパフォーマンスを確認しました。利用可能なコンピュータのリストからMacBook Proを選択し、写真を選択して「インポート」ボタンを押しました。5分待つと、DockのiPhotoアイコンが揺れ始めました。これはインポートセッションが実行されているようで、まるで接続されたデジタルカメラで「インポート」ボタンを押したかのようでした。さらに2分待つと、写真がiMacライブラリに正しくインポートされました。これで完了です。
一つのことだけを完璧にこなすアプリが大好きです。iPhotoSyncはまさにその好例で、安定したワイヤレス接続があれば、写真やアルバム全体を数クリックで移動できます。2台のコンピュータで15ドル(7日間の無料トライアルあり)という価格なので、日常的に複数のMacを使っているiPhotoユーザーにはぜひおすすめしたいアプリです。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。