Connected Dataは本日、Transporter開発者プログラムを正式に開始しました。このプログラムにより、サードパーティ開発者はTransporterのクラウドストレージと同期機能を自社のデスクトップアプリやモバイルアプリに統合できるようになります。Transporterは、USBドライブ（Transporter Sync搭載）またはローカルストレージ（従来のTransporter）を、月額料金無料のプライベートな個人用クラウドストレージスペースに変換するプライベートクラウドストレージプラットフォームです。

Connected Data はブログ投稿で、Transporter 開発者プログラムの最初のパートナーとして、Smile の iPad 用 PDFpen と Readdle の Scanner Pro が含まれることを発表しました。

「Transporter SDKを使用して独自のアプリケーションを開発するだけでなく、複雑さを排除し、サードパーティ製アプリがシンプルなネイティブ呼び出しを行えるコアサービスレイヤーの構築にも数ヶ月を費やしました」と、Connected DataのCTOであるDave Mendelson氏は述べています。「豊富なドキュメント、サンプルコード、開発者コミュニティ、そして専用のサポートインフラストラクチャを組み合わせることで、パートナーにとって可能な限りシンプルな統合を実現するために尽力してきました。」

Connected DataのTransporterは、Transporter Syncが99ドルから、500GBモデルが199ドルから提供されており、DropboxやGoogle Driveといった従来のクラウドサービスとは異なるソリューションを提供します。Transporterのストレージと同期機能をアプリに追加することにご興味のある開発者は、Transporter開発者ポータルでAPIアクセスを登録できます。