iOS向けインスタントメッセージアプリ「Verbs」の既存ユーザーは、App Storeで無料アップデートを入手できます。このアップデートでは、iOS 7への対応に加え、多数の新しい通知オプション、Jabberのサポート、Dropboxとの連携によるチャットでのファイルや写真の共有機能が追加されます。また、PocketやSafariのリーディングリストにリンクを送信するための「後で読む」オプションもいくつか追加されています。

会話ビューの外で会話が行われている場合、TweetbotやMailboxのステータスアップデートのように、新しいテキストが追加されるとステータスバーが点滅します。会話ビュー内では、Verbsはメッセージバブルに小さなコンテキスト変更を加え、送信時に色を変更したり、仲間のステータスを図形で表示したりするオプションを追加しました。

アプリとDropboxの連携は、特別な設定なしですぐに利用できます。iOSデバイスにDropboxがインストールされ、ログイン済みであれば、ファイルを選択してリンクを友人と共有できます。Dropboxアカウントを設定すれば、ファイルを追加することも可能です。

会話ビューをSafariのようなカルーセルで切り替えるのはまだ好きではありませんが、Verbsのその他の部分は新鮮に感じます。アプリは、一般的なサービスからメッセージを送受信するだけのシンプルさを常に維持しています。まだVerbsをお持ちでない方は、App Storeで2.99ドルで試すことができます。