
iPad版Pulseを初めてレビューしてから、随分と時間が経ちました。ご存知ない方のために説明すると、Pulseはタブレット向けに登場した最初の「ビジュアルニュースリーダー」の一つです。お気に入りのソースからニュースを閲覧でき、革新的なインターフェースで、読みやすく、写真も見やすく、投稿を共有したり「いいね!」したりと、操作も簡単です。
過去数か月間(そしてかなり物議を醸した App Store からの削除後)、開発者は修正(アプリは非常にスムーズに動作するようになりました)、読みやすさ、Google Reader の統合(いいですね、Flipboard にはこれが必要です)、そして最新のアップデートによるニュース キュレーションに注力してきました。
Pulseを使えば、アプリ内で読んだ記事を「キュレーション」し、自分のx.pulsememe.comブログに再投稿できるようになりました。これはすごいことです。アプリ内でたった2回タップするだけでブログを作成できるのです。つまり、Alphonso LabsのチームがPosterousと協力し、気に入ったニュースを「パルス」配信できるPosterousブログを超簡単に構築できるのです。その仕組みはこんな感じです。
ユーザー名を入力することで、他の人のPulseをフォローすることもできます。そう、Pulseもソーシャル化しました。
ところで、この新機能の真の価値とは何でしょうか?このアプリを使えば、Posterousブログを作成し、他の人が「いいね!」した投稿へのリンクや抜粋を継続的にリポストできます。カテゴリーの作成やコメント、リポスト以外の機能は一切ありません。これで「ニュースキュレーション」として十分なのでしょうか?それとも、「自分のニュース」を選べるという幻想を抱かせるための、またしても試みなのでしょうか?もしかしたら、そうかもしれません。とにかくこの機能は好評のようですので、iPadエコシステムに長期的な影響を与えるかどうかは、今後の展開に期待したいところです。確かなのは、Pulsememeブログ用のTwitterフィードを作成し、Flipboardに追加することです。良い組み合わせになりそうです。
PulseはApp Storeで3.99ドルで入手可能です。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。