Google は本日、覚えておきたい場所のリストを作成し、そのリストを他のユーザーと共有できる新しい機能を Google マップに導入しました。

以前のバージョンでは、GoogleマップではAppleマップで場所をお気に入りとしてマークするのと同じような方法で場所を保存できました。保存した場所はすべて1つのリストに保存され、保存した項目をさらに分類することはできませんでした。本日のアップデートでは、この機能がさらに便利に拡張され、「お気に入り」や「行きたい場所」などのプリセットリスト、または独自に作成したカスタムリストに場所を保存できるようになりました。

カスタムリストを作成できると、将来の休暇計画、行きたいレストラン、デートのアイデアなど、思いつく限りのあらゆることを計画できます。作成したリストは、リンクを使って他のユーザーと共有できます。リストを共有すると、相手はそのリストをフォローするオプションが付与され、今後リストが更新された場合もすべて表示されます。

昨年の秋、妻と私は初めてニューヨークへ旅行に行きました。ニューヨークで訪れたい場所を調べる際、Appleマップで場所を検索し、共有拡張機能を使ってその場所をApple Notesのメモに追加し、妻と共有していました。旅行中は、そのメモ内のリンクを使って目的地まで移動しました。それほど悪いシステムではありませんでしたが、もし当時Googleのリスト機能があったら、私たちにとって完璧な解決策になっていたでしょう。

新しいリスト機能は、近々リリースされる予定の iOS 向け Google マップの次期バージョンで導入される予定です。