
iOSレビューのような長編記事の調査とアウトライン作成には、iThoughtsを使います。以前、Club MacStoriesのニュースレターでマインドマップ作成のワークフローについて書きましたが、iThoughtsを使うと、マインドマップの見た目やiPadの外付けキーボードでの操作をより細かくコントロールできます。
iThoughtsで自分のニーズに合わせてマインドマップを構成できるのが気に入っています。ノードに画像を貼り付けたり、並列ノードやネストノードを素早く作成したりといった機能のおかげで、編集やリサーチ資料の収集がスピードアップします。iThoughtsがなければ、iOS 10のレビューは実現できなかったでしょう。
本日、iThoughts開発者のクレイグ・スコット氏が、ネイティブMarkdownフォーマットに対応したアプリのバージョン4.0をリリースしました。iThoughtsのURLスキームでは、テンプレート作成のためにMarkdownが既にサポートされていましたが、今回のアップデートで、個々のノート内のテキストを標準Markdownでフォーマットできるようになり、編集が完了するとiThoughtsがリッチテキストとして表示します。
今日、Markdownフォーマットを試してみたのですが、まさに期待通りでした(例えば、リンクをノードに貼り付けると自動的に変換されるのが気に入っています)。これは2017年6月には非常に役立つと思いますが、テキストエディタと併用してiThoughtsをより頻繁に使うようになるのにも役立つと思います。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。