
Appleは本日、iOSとmacOS向けにiWorkスイート全体のアップデートをリリースしました。Pages、Keynote、Numbersにはそれぞれ複数の改善が施されており、一部は共通で、一部は特定のアプリに固有のものです。
3つのアプリに共通する最も重要なアップデートは、プロが描いた500種類以上の図形が追加されたことです。これらの図形は、オブジェクト、動物、自然、食べ物、シンボル、教育、場所、アクティビティ、交通機関、芸術、人物、仕事など、さまざまなカテゴリーにまたがっています。
新しいカテゴリーは、iWork に以前から存在する様々な図形に加わります。ナビゲーションメニューの標準のプラスボタンを押し、図形のサブメニューを選択することで、すべての図形にアクセスできます。高速でスムーズな検索機能により、お探しの図形を簡単に見つけることができます。
新しい図形の他に、3 つの iWork アプリすべてに共通する追加機能は、コメントに返信してスレッド化された会話に参加する機能と、自動修正の新しいオプション セットだけです。
アプリ固有のアップデートの中でも特に目を引くのは、KeynoteとPagesの表示オプションの追加です。Keynoteにはライトテーブル表示が追加され、すべてのスライドがフルスクリーンのグリッド上に配置されるため、各スライドの内容を一度に確認し、必要に応じて並べ替えることができます。Pagesにも同様の機能が新たに追加され、書類の各ページが左側のサイドバーに一覧表示されるサムネイル表示で、ページ間の移動が容易になります。
個々のアプリにおけるその他のアップデートの中には、ドキュメントの共同作業時に失われていた基本機能の復元に重点が置かれているものがいくつかあります。例えば、PagesのページレイアウトオプションやNumbersの印刷プレビューなどが挙げられます。また、Keynoteではスライドを見ながらプレゼンターノートを編集できるようになり、ヘブライ語とアラビア語のサポートが強化されました。Numbersでは株価と通貨機能がアップデートされ、Pagesではドキュメントを固定レイアウトのePubとして書き出し、リンクされたテキストボックスを追加できるようになりました。
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