The Loopのジム・ダルリンプル記者が最初に報じたように、Appleは9月12日にサンフランシスコで開催されるメディアイベントの招待状を報道関係者に送付しました。イベントは午前10時より、イエルバブエナ・センター・フォー・ジ・アーツで開催されます。

Appleがこのイベントで次世代iPhoneを発表すると広く噂されています。招待状の画像を見ると、「12」の影は実際には「5」であり、新型iPhoneは「iPhone 5」と命名されることを示唆しています。ここ数ヶ月、Appleが新型デバイスを（今年初めの「新型iPad」に続いて）単に「新型iPhone」と呼ぶのではないかと多くの憶測が飛び交っていますが、以前の4/4Sという名称を考えると、「iPhone 5」の方がマーケティング的には理にかなっているという意見もありました。しかし、新型iPhoneは第6世代モデルとなるため、「iPhone 6」という名称の方が適切だと考える人もいました。

招待状の画像は明らかに製品名の候補を示唆するに過ぎませんが、それでも強力な名前です。過去の招待状を参考にすると（昨年のSiri関連の「Let's Talk」を参照）、デバイス名は「iPhone 5」になる可能性が高いでしょう。

最近、新型デバイスに関する「リーク」とされる多くの情報が、画面の大型化、薄型軽量化、新しいスピーカーとドックコネクタ、そしてより高性能なA6プロセッサといった大幅な再設計を示唆しています。iMoreは数週間前に、将来的に再設計されるドックコネクタと9月のイベントについて最初に報じました。同ウェブサイトによると、新型iPhoneは9月21日に発売される予定です。

iOS の次期メジャーバージョンである iOS 6 も現在開発者によってテストされており、次期 iPhone の発売の数日前に一般公開される予定です。